スタンダードセットティグインバータミニ 200PⅡ

アーク溶接
セットスタンダードセット +
アーク溶接部品


フルセットアーク溶接セット + 自動遮光面


一般的なTIG溶接機は200Vまたは220Vの3相の電源でないと使用できない機種が多いのですが、インバータティグミニ200PⅡは200V、220Vの電源(単相)はもちろん、家庭用の100V電源でも使用できるため、出張現場や家庭でのDIYでも使用することができます。
※100V電源を使用した場合は、200V/220Vで使用した場合と比べ使用できる溶加棒、溶接棒の線径が制限されます。
三相電源に接続する場合、緑/黄色の接地線はD種設置工事のされた端子に接続してください。絶対に電源に接続しないでください。


標準付属品ではないのですが、キャブタイヤと溶接ホルダを取り付けることで、被覆アーク溶接棒を使用したアーク溶接(手溶接)をすることができます。
※TIG溶接時のトーチ(端子-)、アース(端子+)のケーブル類取付を溶接ホルダ(端子+)、アース(端子-)に入れ替えてください。

被覆アーク溶接を行う場合、家庭用100V電源(15A)ではφ1.6mmまで、単相100V電源ではφ2.0mmまで、200Vや220V電源ではφ3.2mmまでの溶接棒が使用できます。
また、アーク溶接セットやフルセットではホルダなど被覆アーク溶接に必要なものが付属しています。

「ホルダを交換したい」「ケーブルを通常より長くしたい」などのご要望にお応えして、その他アーク溶接に必要な部品もご用意しています。


パルスTIG溶接は、電流を細かく周期的に変化させることで、ワーク(母材)への入熱を抑制し、溶接歪みなどを防ぎ、美しいビードを作りやすくするTIG溶接機の機能の1つです。
パルススイッチの設定は、3種類あります。
パルスを設定しない溶接は仮付け溶接、短い溶接の繰り返し用です。
0.5〜15Hzの低周波パルスでは裏波溶接の垂れ落ちを防止します。
10〜500Hzの高周波パルスでは薄板(約0.3mm)溶接で大幅に作業性がよくなります。


TIG溶接なので、軟鋼(鉄)、ステンレス、銅、真鍮、鋼、チタン、ニッケル、低合金鋼など多くの種類の金属の溶接ができます。
※溶加棒は母材(ワーク)に適したものを用意する必要があります。
※TIGミニは直流溶接機なので、アルミやマグネシウムなど交流で溶接する必要があるものは溶接できません。


母材(ワーク)の材質ごとに、溶加棒を選びましょう。
軟鋼(鉄)同士の溶接の場合、TG-S50(神戸製鋼)やYT-28(日鉄住金溶接工業)がおすすめです。
ステンレス同士の溶接の場合、通常はWEL TIG308(日本ウエルディングロッド)、強い抗腐食が必要な場合WEL TIG316(日本ウエルディングロッド)が適しています。
ステンレスと鉄などの異種金属の溶接の場合、WEL TIG309(日本ウェルディングロッド)が最適です。
※アルミの溶接は、交流TIG溶接機が必要です。直流TIG溶接機のインバータティグミニではアルミの溶接ができません。

<<TIG溶加棒特集>>


ティグインバータミニには、通常版(200PⅡ)、アーク溶接セット(200PⅡ-ARC)、フルセット(200PⅡ-FU)の3種類があります。




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