ヤマト 小型溶接器 本体のみ 火口なし YTW-S 関西式
ヤマト産業の酸素、アセチレンを使用して溶接する小型溶接器(小吹)YTW-S関西式です。
※この商品は本体のみの商品で火口は付属していません。(火口別売)
溶接機のサイズはB型0号相当になり、0.5mmから2.5mmまでの板厚の溶接に使用される溶接機です。
付属のホース口は、酸素:φ8mm、アセチレン:φ9.5mmの袋ナットタイプのホース口が付属しています。
小型溶接器など一般的な溶接器は、関西式(M8×P1.0)、関東式(M7.5×P0.9)と火口の取付ネジが異なります。こちらの商品は関西式のため火口の取付ネジがM8×P1.0になります。(関東・関西式の他、各メーカー毎に火口のネジピッチは異なります)
小型溶接器(小吹)のパーツについて
酸素・アセチレン用のホース口にガスホースを取り付け、アセチレンバルブ、酸素バルブを調節して中性炎にし、溶接を行ってください。
ホース口を取り外すとOKコック(PT-1、PT-2)やNコック(P2T、P2TF、P3T、P3TF)などのワンタッチカプラを取付けることが出来ます。
溶接器毎のガスの使用量と圧力
溶接器(吹管)や火口の大きさによって作業可能な板厚、使用する酸素、アセチレンの量が変わってきます。
ヤマト 溶接器(吹管)サイズ比較
溶接器のサイズ順に
0号溶接器→小型溶接器(小吹)→中型溶接器(中吹)→大型溶接器(一吹)と大きくなります。火力も同様に大きくなります。
0号溶接器 関連商品
店長のおすすめポイント
ヤマト産業の小型溶接器YTW-S 関西式です。
小型溶接器は小吹(しょうすい)とも呼ばれ一般的な溶接器ですが、関東と関西と火口を取り付けるネジの規格が異なります。関東はM7.5×P0.9、関西はM8×P1.0になりますので、購入の際はご注意ください。
一般的に関東関西の境目は、静岡県の富士川あたりといわれています。
またこちらの商品は小型溶接器本体のみで火口は付属していません。
初心者の方や安全性を高めたい方には、逆火逆流防止機構が付いたNコックJACKもお勧めです。