【TIG溶接部品】ダイヘン TIG溶接用ロングキャップ H83C00 TIGトーチ 【AWD-26用】
ダイヘンの純正TIGトーチ AWD-26に標準で取り付けられている黒色のキャップです。
TIG溶接用ロングキャップ H83C00 は、タングステン電極の長さを調節した残りの電極を収納部分及び電極が抜け落ちないようにするための固定部品になります。(一般的なタングステン電極の長さは最長150mm)
ロングキャップという呼称ですが、通常のTIGトーチには、ロングキャップが標準品として取り付けられています。(特殊仕様品として短いショートキャップもあります)
ネジ部分にはキャップ用のOリングが取付けられており、Oリングでガス漏れをシールしています。(電極棒の長さを調節する際によく緩めたり締め付けたりする部分のため、締め付け過ぎによるOリング破損や劣化でアルゴンガスなどのシールドガスがリークすることがあります)
TIG溶接用ロングキャップ H83C00 は、TIG溶接機デジタルアルゴDT300P2(DT-300P2)やデジタルエレコンDA300P(DA-300P) などで使用されているTIGトーチAWD-26 で使用可能です。AWD-26 の4mトーチ、8mトーチとトーチの長さに関わらずに使用可能です。
H83C00にはOリングが付属しています。
使用可能トーチ及び溶接機
このTIG溶接用ロングキャップ (H83C00 )は、TIG溶接機デジタルアルゴDT300P2(DT-300P2)やデジタルエレコンDA300P(DA-300P) などで使用されているTIGトーチ AWD-26 で使用可能
TIG溶接トーチ TIG溶接用ロングキャップとは
DAIHEN純正のTIG溶接用の標準キャップの ロングキャップ は、150mmの長さの一般的なタングステン電極を使用することが出来ます。
ショートキャップは、電極棒を収納するスペースが少ないため、短いタングステン電極のみ使用可能です。
ロングキャップ・ショートキャップ共にアルゴンガスが漏れる場合は、Oリングが潰れてしまっているか劣化している可能性があります。トーチキャップを締めすぎないように注意してください。
TIG溶接トーチ AWD-26 (4m、8m) 標準部品
その他部品はこちら

店長のおすすめポイント

ダイヘン純正トーチAWD-26 標準付属部品の TIG溶接用ロングキャップ (H83C00) です。
通常のTIG溶接用のトーチに標準で取り付けられているキャップですが、細長いためロングキャップと呼ばれています。なによりも150mmのタングステン電極も使え、ショートキャップのようにタングステン電極の長さを気にしなくてもいい!狭小箇所の溶接以外にはロングキャップをお勧めします。
電極棒の長さを調節する際には、Oリングをつぶさない程度にゆるく、ガスが漏れない程度に締めるといい塩梅に力を調節して行ってください。