ヤマト 0号溶接器 YTW-0用火口 4本組 (10、16、25、40)
ヤマト産業の酸素、アセチレンを使用して溶接する0号溶接器YTW-0用の火口4本セットです。
※この商品は火口のみの商品で本体は付属していません。(本体別売)
0号溶接機のサイズはB型00号相当になり、一番小さい溶接器になります。
火口番号10の火口をつけると最小板厚~0.16mm、最大の40の火口の場合0.50mmまでの板厚の溶接作業が可能です。
♯10 溶接板厚 ~0.16mm
♯16 溶接板厚 0.16~0.25mm
♯25 溶接板厚 0.25~0.40mm
♯40 溶接板厚 0.40~0.50mm
火口のネジピッチは、関西式(M8×P1.0)、関東式(M7.5×P0.9)と異なりますが0号については、0号溶接器は、共通でM8×1.0ピッチのネジになっています。(メーカー毎に火口のネジピッチは異なります)
0号溶接器用 火口
0号溶接器の火口は、幅8mm、全長25.6mmの大きさです。火口の番手は側面に刻印されているため、刻印を見て番手を確認して取り付けてください。
♯10 溶接板厚 ~0.16mm 火口口径φ0.4mm
♯16 溶接板厚 0.16~0.25mm 火口口径φ0.5mm
♯25 溶接板厚 0.25~0.40mm 火口口径φ0.6mm
♯40 溶接板厚 0.40~0.50mm 火口口径φ0.7mm
溶接器毎のガスの使用量と圧力
溶接器(吹管)や火口の大きさによって作業可能な板厚、使用する酸素、アセチレンの量が変わってきます。
ヤマト 溶接器(吹管)サイズ比較
溶接器のサイズ順に
0号溶接器→小型溶接器(小吹)→中型溶接器(中吹)→大型溶接器(一吹)と大きくなります。火力も同様に大きくなります。
0号溶接器 商品
店長のおすすめポイント
ヤマト産業の一番小さい溶接器 0号溶接器YTW-0用の火口セットです。番手が10~40まであるため、溶接するワークの板厚によって使い分けてください。
火口の番手は側面に刻印されているのですが、ほとんどの場合ススに覆われてみることが出来ません。ただ煤をふき取ったり金ブラシで磨くと番手を確認することが可能な場合があります。
使用済みの火口の口径は、熱で変形している可能性があるため、刻印で番手を確認する方がいいかもしれません。
初心者の方や安全性をアップさせたい方には、逆火逆流防止機構が付いたNコックJACKもお勧めです。