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ニッコー熔材 ( NICHIA )　TIG棒 ( 溶加棒 ) 　BK-660R ( BK660R )　金型製作・補修硬化肉盛用 φ 1.6mm 1000mm 5kg

BK-660Rの用途および使用方法

ニッコー溶材のtig溶接棒 BK-660Rは各種金型の製作および補修の際に使用します。
溶接箇所に特殊な合金を溶着させ摩耗を防いでくれます。

作業要領
1. 一般に150℃以上の予熱が必要です
2. 溶接後は割れ防止のため徐冷してください
3. 硬化性の母材の場合は、ビード長は50mm程度が望まれます
4. 熱処理を行う場合、焼なましは800~900℃から徐冷、焼入れは980~1080℃から油冷してください。なお、溶接のままでは焼入れ状態です。

BK-660Rの販売単位と入り本数

肉盛用TIG溶接棒のBK-660Rはメーカー最小出荷単位が5kg/筒ですが当店ではオリジナルサイズのばら売り1kg/筒も販売しています。
鉄のtig溶加棒に比べて高価な硬化肉盛用溶加棒を少量必要な方は、ばら売り1kg/筒をご利用ください。

ばら売り 1kgの入り本数
1.6mm　66本
2.0mm　41本
2.6mm　24本
3.2mm　16本

※TIG棒の入り本数は1本当たりの重さにばらつきがありますのでおよその本数になります。

店長の
オススメPoint

ニツコー溶材の硬化肉盛用TIG溶加棒 BK-660R 1.6mm 長さ 1000mm 5kgです。

他メーカーではアーク溶接が多い硬化肉盛をTIG溶接で行える溶加棒です。
線径の細い溶加棒を使える、TIG溶接ならではの細かい肉盛作業ができます。

金型の部分的な強度が欲しい、摩耗してしまった箇所の耐摩耗性を上げたい方はぜひお試し下さい。

こちらはメーカー出荷単位と同じ通常梱包の 5kg/筒の商品です。
少量ほしい方やお試しで使ってみたい方のために、当店オリジナル商品ばら売り1kg/筒もご用意しています。

商品詳細

ニツコー熔材工業(株) 金型硬化肉盛用 TIG溶加棒 BK-660R (BK660R) 線径 1.6mm 長さ 1000mm 5kg/筒です。
金型の製作や補修に使用するティグ溶接用溶加棒です。

ニッコー熔材 (日亜溶接棒) のBK-660Rは金型製作で強度を出したい部分に肉盛をしたり、摩耗や破損した金型を補修する際に使用します。

硬化肉盛用溶加棒のBK-660Rは0.45C-2.5Si-9Crの成分からなるマルテンサイト系溶着金属を得るTIG溶接棒です。
溶着金属は溶接のままでHRC54~60の硬さを示し常温における優れた靭性と耐摩耗性はもちろん、高温での耐摩耗性も有しています。
500℃程度までの焼戻し軟化抵抗も持っています。

用途
打抜金型、鍛造金型、冷間熱間シャー、ダイスなどの金型全般の新作および補修
工具鋼系　SK3、SKS3　フレームハード鋼　SX105V、HMD1、HMD5 など
(ご使用の金型に合った溶加棒をご使用してください)

※梱包サイズはメーカー最小出荷単位の5kg/筒と、当店オリジナル商品のばら売り1kg/筒があります。
ばら売り1kg/筒の梱包は、プラスチック筒もしくは段ボール紙の四角い入れ物などタイミングによって変わります。

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