【TIG溶接部品】ダイヘン純正 コレットボディ6ツ穴 φ4.0mm H1168H40(H21B68) TIGトーチ 【AWD-26用】
ダイヘン純正 コレットボディ6ツ穴 φ4.0mm H1168H40(H21B68)です。通常のコレットボディには4個のガス穴がいているのですが、このコレットボディは6個のガス穴が開いており、アルゴンガスなどのシールドガスをより安定的に溶接部に吹きかけることができます。
TIG溶接機Welbee InverterA350P、デジタルアルゴ DT300P3(DT300P3) などで使用されているTIGトーチAWD-26で使用できます。デジタルのTIG溶接機では、標準仕様になっているコレットボディです。
※コレットボディとコレット、タングステン電極は同一の線径を使用してください。
※H1168H40はH21B68と同等品になります。
コレットボディ 4つ穴、6つ穴の違い
コレットボディ4つ穴は、一般的なTIG溶接トーチの標準構成パーツになっているコレットボディです。ガス穴が4カ所に開いているため、その穴よりシールドガスが出ます。
ガス穴が4つのため、ガスの流れに乱流が発生しやすくシールドガスの効果が減少する可能性があります。
ダイヘン デジタル仕様で標準構成パーツになっているコレットボディ6つ穴は、ガス穴が6カ所あるため、4つ穴のコレットボディよりも安定的にシールドガスを溶接部に吹きかけることが可能です。
ダイヘン 空冷TIGトーチ部品図
コレットボディ6ツ穴の種類
店長のおすすめポイント

ダイヘン純正 コレットボディ6ツ穴 φ4.0mm H1168H40(H21B68) は、デジタル仕様のTIGトーチの標準構成パーツのコレットボディです。
ガスレンズ仕様のコレットボディまでガスが安定的に流れはしないのですが、4つ穴のコレットボディよりもガスが安定的に流れ、溶接部をシールドガスが保護してくれます。(溶接部が黒ずむ原因のシールド不良による酸化を防ぐことができます。)
価格は高いのですが、ワンランククオリティを上げたい方におススメな商品です。