神戸製鋼 (KOBELCO) 被覆アーク溶接棒 LB-52T 3.2mm×350mm 20kg/大箱 タック溶接 軟鋼用
神戸製鋼 (KOBELCO) 被覆アーク溶接棒 FAMILIARC LB-52T 棒径 3.2mm×棒長 350mm 20kg/大箱です。タック溶接や断続溶接に最適な低水素系溶接棒です。
造船、建築、橋梁などのタック溶接に使用される鉄用 (軟鋼用)の被覆棒です。
再アーク性が優れたLB-52Tは、信頼度の高いタック溶接が可能です。(タック溶接とは本溶接の前に、位置がずれないように始点と終点を少し溶接する仮付け溶接のこと)
被覆材も難吸収タイプにより耐割れ性に優れ、スラグのはく離性も良好です。
立向下進溶接のビード止端部の揃いは、他の低水素系下進溶接棒と比べて抜群にきれいです。
ビード表面の凹凸が少なく本溶接のビード外観を損ねません。
4.0mm、5.0mmもお取り扱いはありますので、別途ご相談下さい。(大箱/20kg販売)
KOBELCO タック溶接用 LB-52Tの特長と規格
コベルコ 軟鋼~490Mpa級鋼用 ファミリアーク溶接棒 LB-52T
JIS Z 3211 E4948 AWS A5.1 E7048 相当
フラックス剤：低水素系
棒端色：赤色 二次着色：なし
LB-52T ( LB52T ) 使用特性
① 再アーク性が抜群に優れている
② 溶接電流を変えずに、下進を含めた全姿勢溶接が可能
③ スラグのはく離性が良好
KOBELCO 低水素系溶接棒 LB-52T成分表
上記イラストはLB-52Tの溶着金属の化学成分や機械的性質および主要径と推奨電流値です。
仮付け溶接に適したLB-52Tは全姿勢において同じ電流域で使用できます。
特に立向下進溶接では、他の低水素系下進溶接棒と比べても再アーク性やビード外観が優れています。
店長のおすすめポイント
コベルコ タック溶接用アーク溶接棒 LB-52T 3.2mm×350mm 20kg/大箱です。仮付けと呼ばれるタック溶接に最適な鉄用溶接棒です。
一般的に溶接強度がある低水素系の溶接棒は再アーク性があまりよくありませんが、このLB-52Tは再アーク性が抜群です。
溶接ビードもきれいで凹凸が少ないため、本溶接のビード外観の邪魔になりません。
断続的な溶接や仮付けには大変おススメです。
※こちらはお取り寄せ商品になりますので納期が2週間程かかります。
