溶接棒 NS-03T(NS03T) φ3.2mm×350mm ばら売り1kg 抜群の再アーク性と耐棒焼け性 日鉄溶接工業 (旧:日鉄住金溶接工業 NSSW)
溶接棒 NS-03T(NS03T) φ3.2mm×350mm ばら売り1kg 抜群の再アーク性と耐棒焼け性 日鉄溶接工業 (旧:日鉄住金溶接工業 NSSW)は、日鉄溶接工業製の夏場や梅雨時での高温多湿の状況でも抜群の再アーク性が特徴の薄板、中板の溶接に向けの溶接棒です。
高電流域での溶接でも棒焼けがなく、スムーズに溶接作業が行うことができます。また棒曲げ性能も高いため、狭い場所の溶接も得意とする溶接棒です。
鉄筋金網、軽量鉄骨、薄・中板などの一般構造物の溶接
全姿勢での溶接が可能
【JIS規格】JIS Z 3211 E4303-U
抜群の再アーク性を誇る NS-03Tの詳細
【JIS規格】JIS Z 3211 E4303-U
※上記の規格が同じであれば、同等品の被覆アーク溶接棒となります。
【棒端色】黄色
【棒横色】茶
被覆アーク溶接棒に必要な設備、道具
被覆アーク溶接棒(手溶接、アーク溶接)を行うためには、
1.溶接機本体
100Vまたは200Vで使用できる溶接機本体が必要になります。
100Vの溶接機では、φ2.0mm程度までの線径の溶接棒を使用することができます。(別途、溶接機と電源をつなぐための一次線が必要になります)
2.ホルダ
溶接棒を掴み溶接する際に使用される道具、キャブタイヤケーブルに取り付け使用します。
3.アース
溶接機本体と母材とをつなぐためのクリップまたは万力型の道具、キャブタイヤケーブルに取り付けて使用します。
4.キャブタイヤケーブル
溶接機本体とホルダ、アースを繋げるための電線、22SQ、38SQなどの太さのケーブルを使用します。
(途中にケーブルジョイントなどを取り付けて、分解・延長を行います)
日鉄住金の溶接棒の梱包について
日鉄溶接工業の被覆アーク溶接棒の梱包は、一般的には、5kg梱包の小箱が最小単位で、5kg梱包の小箱が4個入った20kg大箱の販売単位になっています。
ばら売り1kgについては、工具の三河屋のオリジナルの梱包単位になります。
φ2.0mmなど一部の溶接棒で小箱2kg、小箱2kg×10箱で大箱20kgで販売されているものもあります。
日鉄溶接工業 スタンダードな溶接棒NS-03Tの種類
店長のおすすめポイント
湿度が高い、高電流での溶接、狭い場所の溶接など溶接の悪条件に対して対応した日鉄溶接工業の溶接棒です。
湿気が多いときに溶接をすると再アークせずにイライラとしてしまうのですが、その点NS-03Tは再アーク性が高く、ストレスなく溶接することができます。
また棒焼けしにくいのも個の溶接棒の特徴です。棒焼けで困っている方にはこちらの溶接棒がおススメです。
この商品はメーカー最小梱包以下のばら売り1kgの商品となります。