ダイヘン 日立用コネクションキット U5001H00 半自動トーチ変換アダプタ
ダイヘンの半自動トーチのブルートーチ3用のダイヘン 日立用コネクションキット U5001H00です。
コネクションキット(U5001H00)を使用することで、既に溶接事業から撤退してしまった日立(HITACHI)の溶接機にブルートーチ3を使用することが出来ます。
ダイヘン コネクションキットについて
ダイヘン ブルートーチ3のコネクションキットの種類(変換アダプタ)
ダイヘン 黒トーチ規格へ変換 U5001B00
パナソニック溶接システム規格へ変換 U5001P00
ユーロ(ビンツェル)規格へ変換 U5002E00
ミラー社(分離ガスホース)規格へへ変換 U5002S00
ホバート(TWECO)規格へ変換 U5002H00
リンカーン規格へ変換 U5002L00
ダイデン FSシリーズ規格へ変換 U5001F00
ダイデン ムーブシリーズ規格へ変換 U5001M00
日立(HITACHI)規格へ変換 U5001H00
ダイヘン コネクションキット取付手順
1.ケーブルサポートのネジおよびライナーを取り外す。
プラスドライバ―でケーブルサポートについているネジを取り外してください。
(アダプタナットを回すとネジが1個出てくるので、忘れずに!)
ライナーナットを取り外し、ライナーを取り外してください。
2.ケーブルサポートを取り外し、分解する。
スイッチケーブルのコネクタを取り外す。モンキーなどの工具を使用しパワーケーブルから給電アダプタを取り外す。
3.ライナーおよび変換アダプタを取り付ける。
取り外したライナーを入れる。(ライナーが長すぎる場合は、適切な長さに切断をする)
※内部で引っかかる可能性があるため、トーチを直線状に伸ばしてから、ライナーを入れてください。
変換アダプタのネジ部をパワーケーブルに取り付けてください。
※写真は日立アダプタを使用しています。 他のアダプタも同じ取付方法です。
トーチ側のスイッチコネクタと変換アダプタのスイッチコネクタを取り付けてください。
※スイッチは極性がないため、どちらに取り付けても大丈夫です。
ケーブルサポートのプラスチック部(赤丸部)を取り除いてスイッチケーブルの出口を作る。
ケーブルサポートを取り付けてください。
コツ)DAIHENと刻印されたケーブルサポートにあるネジから順に取り付けると楽に取り付けられます。
※写真は日立アダプタを使用しています。 他のアダプタも同じ取付方法です。
しっかりとネジが閉まった状態で、完成です。
送給装置へコネクタ、トーチスイッチコネクタ、ガスホ―スを取り付け、溶接開始です。
※写真は日立アダプタを使用しています。 他のアダプタも同じ取付方法です。
BlueTorch3 コネクションキット
店長のおすすめポイント
ダイヘン(DAIHEN)のCO2溶接トーチ用コネクションキット(変換アダプタ)日立用コネクションキット U5001H00です。日立(hitachi)製の溶接機にブルートーチ3を取り付けることが出来ます。
日立は溶接事業より撤退し、チップやノズルなどの消耗品も入手困難になっています。『溶接機がまだ使える方からどうにかできないか?』と相談を受けるとご提案する商品です。
商品には取扱説明書がついてないため、取付は手間取う可能性もありますが、このアダプタをつけることでダイヘンの最新の半自動トーチ(ブルートーチ3)の消耗品を使用できるというスグレモノ!
日立のの溶接機をお持ちの方にオススメの商品です。