【TIG溶接部品】ダイヘン ガスレンズ用コレットボディ φ1.6mm H21B52 TIGトーチ 【AWD-26用】
ダイヘン 純正のTIG溶接用のガスレンズ用コレットボディφ1.6mm H21B52です。コレットボディ取り付けられているメッシュでシールドガスを整流し、通常のコレットボディを使用した時よりもシールドガスを安定的に溶接個所に吹きかけることが可能です。
TIG溶接機Welbee InverterA350P、デジタルアルゴ DT300P3(DT300P3) などで使用されているTIGトーチAWD-26 で使用できます。
※ガスレンズ仕様にするためには、コレットボディの他にガスレンズ用ノズル、ガスレンズ用インシュレータが必要になります。
※コレットボディとコレットは同一の線径を使用してください。
ガスレンズ用使用時のシールドガスの流れ
ダイヘンの純正ガスレンズ用コレットボディ(φ1.6mm H21B52)を使用するとアルゴンなどのシールドガスが整流され、通常のコレットボディよりも離れた場所までガスを安定的に供給することができます。
1.一般的な4つ穴のコレットボディ
価格は安価なのですが、シールドガスの溶接個所への吹き付けが不安定になり、溶接金属が酸化し黒ずむ可能性があります。
2.デジタル用TIGトーチ標準の6個穴のコレットボディ
4つ穴のコレットボディよりも穴が多いため、安定的に溶接部にシールドガス吹き付けることが可能です。
3.ガスレンズ仕様のコレットボディ
メッシュによりシールドガスが整流されるため、通常のコレットよりもタングステン電極の突き出し長さを大きくして溶接が可能です。
(シールドガスのシールド長さは通常のコレットと比べて5〜7倍程度)
ガスレンズ仕様のTIGトーチ 先端部品一覧
TIG溶接機Welbee InverterA350P、デジタルアルゴ DT300P3(DT300P3) などで使用されているTIGトーチAWD-26 で使用できます。
ガスレンズ用のノズルは、No.4、5、6、7、8の5種類
ガスレンズ用コレットボディは、φ0.5、1.0、1.6、2.4、3.2、4.0mmの6種類
ガスレンズ用のインシュレータは全トーチ共通(ノズル、線径も共通)
AWD-26用ガスレンズ コレットボディの種類
店長のおすすめポイント

ダイヘン純正のAWD-26用ガスレンズタイプのコレットボディ φ1.6mm H21B52です。
コレットボディ、ノズル、インシュレータをガスレンズ仕様にすると
1.電極を伸ばしても溶接可能(ノズルが当たって溶接できなかった場所も溶接可能に!)
2.溶接部の黒ずみが減る(しっかりシールド出来るので酸化しにくい!)
3.酸化して黒ずみやすいチタンなどの溶接が可能→(すぐ参加して黒ずむチタンの溶接にもおススメ!)
価格は高いのですが、ワンランククオリティを上げたい方にも初心者の方にもにおススメな商品です。