神戸製鋼(KOBELCO)低水素系アーク溶接棒LB-52(LB52) 4.0mm 1kg バラ売り
アーク溶接は、溶接棒と呼ばれる「鉄芯の周りにフラックスを付着させた棒」を溶接ホルダー等で掴み、アークを発生させ、溶接をする方法です。
炭酸ガスやアルゴンガスなどのガス(ガスボンベ)が必要ないため、現場などでよく使用されます。
最近ではホームセンターなどのDIYコーナーにて家庭用電源(100V)で溶接できる溶接機が販売されています。
線径は、φ2.0、2.6、3.2、4.0など多種な線径があります。(溶接棒の種類によって線径の有無があります)
※家庭用電源で使用する溶接機では、使用できる溶接棒の線径が決まっています。ご確認ください。
※溶接を行う際は、目の保護(遮光面)、防じんマスクなどを使用してください。
LB-52(LB52)の製品仕様
LB-52U(LB52U) 溶接姿勢 説明
F:下向
V:立向
OH:上向
H:横向
VU:立向上進
LB-52(LB52)の特徴
使用用途:軟鋼および490MPa級鋼のパイプ、
継手の裏波溶接(パイプなどの溶接で美しい裏ビードが必要な溶接)
溶接姿勢:全姿勢溶接可能
JIS:Z3211 E4316
AWS A5.1 E7016 該当
棒端色 青白色 二次着色 桃色
船級認定/NK,ABS,LR,DNV,BV,CCS
継手の初層部に用い、裏はつりを省略出来るので能率向上に寄与します。 一般溶接より低電流側で、アークが安定する設計となっています。 美しい裏ビードが得られ、技能コンクールでも使用されます。 パイプラインの溶接で多用されます。
KOBELCO LB-52U(LB52U)商品
店長のおすすめ
ポイント

神戸製鋼(KOBELCO)の低水素の溶接棒です。さらにUが末尾に記載してあるので、裏波溶接用の溶接棒となります。
裏波のビードがきれいに出るためパイプラインの溶接、溶接技能コンクールでも使用される溶接棒です。
低電流でも安定したアークが得られるのも特徴の一つです。
パイプ溶接で裏ビードを気にされる方にぜひオススメです。
溶接する母材の板厚及びアーク溶接機の使用棒径によって、選定してください
メーカー最少梱包以下のバラ売り商品(1kg梱包)も取り揃えています。
※メーカー最少梱包以下の商品は、ポリ袋にて個別梱包(乾燥剤入)