神戸製鋼(KOBELCO)作業性と溶接性に優れた技量試験やコンクールでも使用されるB-14(B14) 3.2mm 1kg バラ売り
アーク溶接は、溶接棒と呼ばれる「鉄芯の周りにフラックスを付着させた棒」を溶接ホルダー等で掴み、アークを発生させ、溶接をする方法です。
炭酸ガスやアルゴンガスなどのガス(ガスボンベ)が必要ないため、現場などでよく使用されます。
最近ではホームセンターなどのDIYコーナーにて家庭用電源(100V)で溶接できる溶接機が販売されています。
線径は、φ2.0、2.6、3.2、4.0など多種な線径があります。(溶接棒の種類によって線径の有無があります)
※家庭用電源で使用する溶接機では、使用できる溶接棒の線径が決まっています。ご確認ください。
※溶接を行う際は、目の保護(遮光面)、防じんマスクなどを使用してください。
KOBELCOB-14(B14)の製品仕様
B-14(B14) 溶接姿勢 説明
F:下向
V:立向
OH:上向
H:横向
VU:立向上進
KOBELCOB-14(B14)の特徴
使用用途:車両、建築などの一般構造物の溶接(〜20mm程度の突合せ、すみ肉溶接に最適)
溶接姿勢:全姿勢溶接可能
棒端色:薄茶色 二次着色:なし
JIS3211 E4319
AWS A5.1 E6019該当
作業性と溶接性の双方に優れます。20mm.程度以下までの突合せ、すみ肉溶接に適します。
スラグがよく被りビートの伸びが良好で、外見もきれいです。また立向、上向溶接での溶接のし易さ同棒系では最高です。
技量試験やコンクールなどでも使用されます。
KOBELCOB-14(B14)商品
店長のおすすめ
ポイント

神戸製鋼(KOBELCO)製の神戸製鋼(KOBELCO)製の溶接棒 B-14(B14)は、溶接後の外観がきれいで、溶接コンクールや技量試験などで使用される溶接棒です。
立ち向き、上向き溶接では、同じ種類の溶接棒の中でもっとも溶接がしやすいです。
溶接する母材の板厚及びアーク溶接機の使用棒径によって、選定してください
メーカー最少梱包以下のバラ売り商品(1kg梱包)も取り揃えています。
※メーカー最少梱包以下の商品は、ポリ袋にて個別梱包(乾燥剤入)