ダイヘン ミラー用コネクションキット U5002M00 半自動トーチ変換アダプタ
ダイヘンの半自動トーチのブルートーチ3用のミラー用コネクションキット U5002M00 半自動トーチ変換アダプタです。
コネクションキット(U5002M00)を使用することで、ミラー(Miller)の溶接機に既存のトーチの代わりにブルートーチ3を使用することが出来ます。
(ミラー用変換アダプタは、分離ガスホースタイプのU5002S00もあります)
ダイヘン コネクションキットについて
ダイヘン ブルートーチ3のコネクションキットの種類(変換アダプタ)
ダイヘン 黒トーチ規格へ変換 U5001B00
パナソニック溶接システム規格へ変換 U5001P00
ユーロ(ビンツェル)規格へ変換 U5002E00
ミラー社(分離ガスホース)規格へへ変換 U5002S00
ホバート(TWECO)規格へ変換 U5002H00
リンカーン規格へ変換 U5002L00
ダイデン FSシリーズ規格へ変換 U5001F00
ダイデン ムーブシリーズ規格へ変換 U5001M00
日立(HITACHI)規格へ変換 U5001H00
ダイヘン コネクションキット取付手順
1.ケーブルサポートのネジおよびライナーを取り外す。
プラスドライバ―でケーブルサポートについているネジを取り外してください。
(アダプタナットを回すとネジが1個出てくるので、忘れずに!)
ライナーナットを取り外し、ライナーを取り外してください。
2.ケーブルサポートを取り外し、分解する。
スイッチケーブルのコネクタを取り外す。モンキーなどの工具を使用しパワーケーブルから給電アダプタを取り外す。
3.ライナーおよび変換アダプタを取り付ける。
取り外したライナーを入れる。(ライナーが長すぎる場合は、適切な長さに切断をする)
※内部で引っかかる可能性があるため、トーチを直線状に伸ばしてから、ライナーを入れてください。
変換アダプタのネジ部をパワーケーブルに取り付けてください。
※写真は日立アダプタを使用しています。 他のアダプタも同じ取付方法です。
トーチ側のスイッチコネクタと変換アダプタのスイッチコネクタを取り付けてください。
※スイッチは極性がないため、どちらに取り付けても大丈夫です。
ケーブルサポートのプラスチック部(赤丸部)を取り除いてスイッチケーブルの出口を作る。
ケーブルサポートを取り付けてください。
コツ)DAIHENと刻印されたケーブルサポートにあるネジから順に取り付けると楽に取り付けられます。
※写真は日立アダプタを使用しています。 他のアダプタも同じ取付方法です。
しっかりとネジが閉まった状態で、完成です。
送給装置へコネクタ、トーチスイッチコネクタ、ガスホ―スを取り付け、溶接開始です。
※写真は日立アダプタを使用しています。 他のアダプタも同じ取付方法です。
BlueTorch3 コネクションキット
店長のおすすめポイント
ダイヘン(DAIHEN)のCO2溶接トーチ用コネクションキット(変換アダプタ)ダイヘン ミラー用コネクションキット U5002M00 半自動トーチ変換アダプタです。ミラー社(MILLER)のコネクタがついている溶接機(送給装置)にブルートーチ3を取り付けることが出来ます。
海外製の半自動トーチの場合、消耗品が高額だったり、入荷までの時間がかかったりとトラブルになることがありますが、日本メーカーのブルートーチ3は消耗品も一般的に流通しているため、海外製のようなトラブルはありません。
商品には取扱説明書がついてないため、取付は手間取ってしまいますが、このアダプタをつけることでダイヘンの最新の半自動トーチ(ブルートーチ3)の消耗品を使用できるというスグレモノ!
ミラー社のトーチを使用されている方におススメの商品です。